最近体脂肪計を購入したことをきっかけに、

という疑問が湧き、自分の体で実験してみることにしました。
名付けて特茶ダイエットです!
緑茶とジャスミン茶の特茶48本を購入

緑茶とジャスミン茶の特茶48本を購入
特茶には複数の種類がありますが、今回は緑茶とジャスミン茶を選びました。
カフェインゼロの麦茶タイプもありましたが、麦茶があまり好きではないため今回はスルー。
結果として、特茶24本×2箱を大人買いしました。なかなかの出費です。

お財布にはちょっと痛い金額ですが、実験のために思い切りました。
特茶がダイエットに良い理由

特茶を飲むと体脂肪が減るのはケルセチン配糖体のおかげ!
特茶を飲むと体脂肪が減ると言われるのは、ケルセチン配糖体が含まれているからです。
ケルセチン配糖体の働き
- 脂肪分解酵素を活性化し、体についてしまった脂肪の燃焼をサポート
- ポリフェノールの一種で、マメ科の落葉高木「エンジュ」の花の蕾から抽出
トクホのお茶には「脂肪の吸収を抑えるタイプ」と「体についてしまった脂肪に働きかけるタイプ」の2種類があります。
特茶は後者の“体脂肪を減らす”効果に特化したタイプなので、すでに蓄積した脂肪にアプローチするのが特徴です。
また、特茶は飲むタイミングに制約がないため、いつでも好きな時に飲めるのも魅力でした。
48日間、毎日特茶を飲み続けた結果
脂肪率27.2→26.8
体重53.3→51.8
期間 | 体脂肪率 | 体重 |
---|---|---|
開始時 | 27.2% | 53.3kg |
48日後 | 26.8% | 51.8kg |

食事制限も並行していたため、特茶単体の効果かどうかは不明ですが、
- 体重は減少したものの、体脂肪率は微減
- 期待していたほどの変化は感じられなかった
というのが正直な感想です。

緑茶とジャスミン茶で効果に違いはある?

緑茶とジャスミン茶で違いはある?
ジャスミン茶→緑茶の順に飲みましたが、体脂肪率が動き始めたのは緑茶に変えてから。
生理周期や飲み続けた影響もあるかもしれませんが、ダイエット目的なら緑茶の方が良さそう。
ただし、
- ジャスミン茶は渋みが少なく飲みやすい
- 緑茶はより体脂肪率に変化が見られた
という違いがありました。

特茶はダイエットのサポートにはなる

渋めの味だからか、口の中がサッパリして「おやつはいいかな」って気持ちになれました。
口の中がさっぱりするため、間食を減らせるのが大きなメリットでした。
- 食欲を抑えやすくなる
- 特茶だけで痩せるのは難しいが、サポート効果は期待できる
- 運動や食事管理と併用すれば、より良い結果が得られる可能性がある
結論:特茶だけでは劇的なダイエット効果は得られないが、補助的には使える!
コストが高いため、毎日飲むのではなく、サポート程度に飲むとよさそうです。
特茶をやめたら太った人も?
特茶を飲み続けても劇的な変化が感じられず、「本当に効果あるの?」と少しがっかりしていた私。
そんなとき、同じように「特茶を飲んでも全然痩せない!」と嘆いている方のブログを発見しました。
この方も「好きなだけ食べても特茶さえ飲んでいれば痩せる」と思っていたものの、期待したほどの変化はなく、最終的に特茶をやめてしまったそうです。

特茶をやめた途端、それまで増減のなかった体重が増え始めたとのこと。
つまり、特茶を飲んでいたおかげで、太るレベルの食生活をしていても体型を維持できていたという可能性が高いのです。
この話を知って、私も「やっぱり特茶って効果あるんだな…」と再認識しました。
夜に食べ過ぎてしまったときや、運動不足の日には、特茶を飲むことで少しでもリスクを軽減できるかもしれません。
結論:特茶だけでは痩せないけど、ダイエットのサポートにはなる!

特茶はあくまで補助的な存在として活用するのがベストだと感じました。
まとめ
- 特茶だけで劇的に痩せるのは難しい
- 緑茶の方がダイエット向き、ジャスミン茶は飲みやすい
- 間食を減らせる効果は期待できる
- 運動や食事制限と組み合わせるとより効果的
- 長期間続けるならコストがネックになる
ダイエットの補助として取り入れるのはアリですが、過信は禁物!
以上、特茶ダイエットのリアルな結果でした!